今回は、2009年10月25日に行われた第70回菊花賞の回顧を行います。
まず、印を付けた馬達の成績から。
でした。
予想としてはまったく筋違いの結果です。
勝ったスリーロールスは必須条件クリア数は下から3番目でした。
2着のフォゲッタブルはやや中ほどのクリア数しかありませんでした。
人気になると予想されたイコピコを外したところまでは良かったのですが・・・・
まぁ、いつもいつもうまくいかないと言うことで素直に諦めます。
さて、レースを振り返ってみましょう。
1番人気に押されたリーチザクラウンが大逃げを打つ展開。
ラップを見ると、10ハロン目を13.4秒と1秒近く落としましたが、直線でつかまってしまいました。
前半2F～5Fを11秒台を刻んだのも直線の失速につながったのでしょうか？
直線もあわやというところを見せはしたものの、敗因は気性なのか、距離なのか。
それでも5着に粘れるあたりに、この馬の強さを感じます。
また掲示板に載った馬達の4角位置は
1着 スリーロールス 4番手
2着 フォゲッタブル 7番手
3着 セイウンワンダー 7番手
4着 イコピコ 16番手
5着 リーチザクラウン 1番手
中段より前にいた馬が、有利な展開だったようです。ちなみに6着馬は、2番手。
ということから、2番人気で4着に敗れはしたもののイコピコは反動が無いようであれば、次素直に狙ってみたいと思います。
最後の一冠を制したのは人気薄のステイヤー血統でした。
ロジユニヴァースがどんなパフォーマンスを見せてくれるか、楽しみになってきました。
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