第14回秋華賞 回顧 ～ライバル対決はまだ続く～

外れ馬券に埋もれてがお送りする週一重賞予想の回顧を行います。
今回は、2009年10月18日に行われた第14回秋華賞の回顧を行います。
まず、印を付けた馬達の成績から。

◎ ③ブエナビスタ ・・・ 1番人気 3着
○ ⑫ブロードストリート ・・・ 3番人気 2着
▲ ④ミクロコスモス ・・・ 4番人気 5着
△ ⑮ハシッテホシーノ ・・・ 12番人気 11着
× ⑤レッドディザイア ・・・ 2番人気 1着

でした。
オークスの回顧から拾ったレッドディザイアが1着。
○のブロードストリートが2着、◎のブエナビスタが3着となり、発売されたすべての馬券が的中したことになります。
馬連で1340円でしたのでBOXで買ってもプラスとなりました。

さてレースを振り返ってみます。
直線向いたとき、レッドディザイアを見る形でブエナビスタがいて、その外にブロードストリートがいる格好でした。
レッドディザイアが先に抜け出し、ブエナビスタが後ろから来るという今年の牝馬クラシックで2度も見た光景。今度もか！？と思ったところがゴール。わずかハナ差で女王ブエナビスタが負けました。
最終的には、ブエナビスタは3着降着となってしまいましたが、そこには触れません。

このレース振りから、オークスの回顧でも書きましたがレッドディザイアは相当強いですね。ようやく悲願のクラシック制覇。関係者に拍手です。
負けたとはいえ、ブエナビスタもいつもと違うレース運びを見せてくれました。成長を感じます。
そして2着に繰り上がった、ブロードストリートは、出遅れ、不利という不運が2つも重なりましたが3着に押し上げるあたりは力を感じます。
1着～3着までは、この次も素直に狙って行きたいです。
展開が向いたとはいえ、4角17番手から5着まで脚を伸ばしたミクロコスモスもいつでも番狂わせできそうな強さを感じます。
そのミクロコスモスよりも評価したいのが、掲示板に載った馬の内一番前を走っていた馬であるクーデグレイスです。
この馬ももう少し力をつければ、結構なレベルになるのではないでしょうか？

このレースを見て改めて、回顧することの重要性を痛感いたしました。
なので、時間がある限り回顧はしていきたいと思います。

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