2010年1月25日月曜日

第51回アメリカジョッキーCC 回顧 ~どうなる!?古馬中長距離戦線~

外れ馬券に埋もれてがお送りする週一重賞予想の回顧を行います。
今回は、第51回アメリカジョッキーCCの回顧を行います。

予想の結果

まず、印を付けた馬達の成績から。
  • ◎ ②トウショウシロッコ ・・・ 3番人気 3着
  • ○ ⑬シャドウゲイト ・・・ 9番人気 2着
  • ▲ ⑧ゴールデンダリア ・・・ 6番人気 5着
  • △ ⑦マイネルキッツ ・・・ 4番人気 4着
  • × ④キャプテントゥーレ ・・・ 1番人気 11着
単勝は的中できませんでしたが、×のキャプテントゥーレ以外は、予想としてはいい結果だったと思います。

レース結果から見えること

今回も中継を見ることは出来ませんでした。地方のテレビ局ももっと競馬中継をして欲しいと切に願います。
さて、レース結果から邪推してみます。
1着から4着までが7歳以上の馬でした。1番人気、2番人気が4歳、5歳馬結果は両馬とも掲示板にさえ載れませんでした。若い世代にはもっと頑張って欲しいですね。
1着馬の4角位置は2番手。2着馬は1番手、結果クビ差でした。
逃げた2着馬シャドウゲイトは1000m通過を60.5秒と決して早いペースでは無かったようです。そして1着馬、2着馬と上がり3Fをメンバー中1位、2位の脚を使っています。
これでは後ろに控えた馬にとって上位進出は厳しいものとなるでしょう。
そういう観点から見た場合、59キロを背負い4角10番手からメンバー中2位タイの上がりを繰り出したマイネルキッツは次狙ってみたくなります。
この展開で2番手で直線を向いた1番人気キャプテントゥーレは力不足だったといえるでしょう。
展開が向いたように見えるネヴァブション、シャドウゲイトは共に58キロを背負っていました。展開も向きましたが、力あることを証明できたようにも思えます。次過剰に人気であるようなら切って、人気が無いようなら狙うのも面白いかも知れません。

今年の古馬中長距離戦線はなんだか難しそうですね。。。。

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