2010年1月18日月曜日

第50回京成杯 回顧 ~クラシックには何頭が駒を進めるか?~

外れ馬券に埋もれてがお送りする週一重賞予想の回顧を行います。
今回は、第50回京成杯の回顧を行います。

予想の結果

まず、印を付けた馬達の成績から。
  • ◎ ⑬エイシンフラッシュ ・・・ 1番人気 1着
  • ○ ⑤ログ          ・・・ 6番人気 6着
  • ▲ ④アドマイヤテンクウ ・・・ 3番人気 2着
という結果でした。
エイシンフラッシュ、アドマイヤテンクウ共に人気上位でしたが、よく期待に応えてくれたと思います。

レース結果から見えること

今回も中継を見ることは出来ませんでした。地方のテレビ局ももっと競馬中継をして欲しいと切に願います。
いつものようにレース結果から勝手に想像してみます。
1着、2着の差はハナ差でした。
1着馬は34.9秒でメンバー中最速の上がりでした。4角位置は3番手。
対して2着馬は35.2秒の上がりで4角位置は1番手です。
4着馬、5着馬は共に4角位置4番手でした。
ここから、前目に位置していた馬が有利な展開だったと仮定できます。
その仮定に基づくと、3着になった①レッドスパークルが4角9番手から35.0の上がりで突っ込んできたことは評価できるのではないでしょうか?
そして、○を打ちましたが終始2番手追走の⑤ログは5着とクビ差ではありますが、ここでは力不足だったのでしょう。同じ理由で、⑨タイムチェイサーも力不足でしょう。
位置取りの差もあるので一概には言えないかもしれませんが、5着と6着がクビ差で4着と5着が1.5馬身差であることからも、5着以降の馬は現時点では力が劣っていると思います。
したがって、人気が落ちるようであれば、今回の3着馬、4着馬は次おいしいかもしれません。
ただ、エイシンフラッシュとアドマイヤテンクウには力差がないようにも思えます。
いずれにしても、ここからクラシックに無事駒を進める馬が一頭でも多く出て欲しいものです。

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