2009年1月21日水曜日

予想を残すということ

最近の競馬予想関係のブログは、「なるほどぉ」と思う。
しかし、その反面、「残念」と思う。
それはどういうことか?

まず、「なるほどぉ」と思う面。
予想が的中しているかどうかは別として、ブログランキングを上手く使い、ランキング上位に来る様にブログを工夫している点。
正直、そんなやり方は、俺は考えもしなかった。
上手い。そう思う。

しかし、それと同時に「残念」と思う。
どういうことか?

それは、そういったブログはリアルタイム性がより重要視されているということだから。
ブログは、WebLogである以上、「LOG」要素を持たなければならないと俺は考える。
しかし、ブログランキングでのポイントを稼ぎたいがために、「LOG」的要素がまるでない。
ランキング上位になっているブログを読む、過去の予想成績を見たいが、見れない。
当たっているのか、外れているのか、結果が隠されている。
それでも、まるで的中しまくりかのような文章の書き方。
そういうのを見ると残念で仕方ない。

というのも、そういうやり方でランキング上位にいる人に対しても、その人はまるで勝ち組であるかのような書き方であり、その人に丸乗りすればあたかも勝ち組に転身できるかのような文章である。
その手のブログをここ数ヶ月見てきたが、文章の書き方程馬券が的中しているわけではないと感じた。
その事実から、ランキングへ上手に誘導するやり方でポイントを稼いでるその手のブログに、応援したいブログや、参考にしたいブログが隠れてしまっている事実がある。
それはそれで残念だ。

8対2理論かもしれないが、
ランキング上位が、「必ずしも」的中率、回収率が良い訳ではない。
ランキング下位に参考にしたいブログが「あるのかもしれない」って考えると、非常に残念に思う。

そんな「参考にしたいブログ」とはどういう風に出会えばいいのだろうか?
GoogleやYahoo、百度がどんなに発展しても、俺が参考にしたいブログと、あなたが参考にしたいブログが異なる以上、検索エンジンに頼るには限界があると考える。
となると、ある意味カテゴライズされたブログランキングを上手に使うほかない。
しかし、ランキング上位を参考に出来るかといえば、参考に出来るか否かの判断材料が隠蔽されている。

隠蔽している筆者がどういう目論見でその手段を使っているか分からない。

ただ、俺は自分の記録として、予想を公開する。
そして、自分自身を振り返り、次への対策を立てて生きたい。そういう考えで予想を公開している。
予想に乗っていただきたいとは、微塵も思っていない。それは、「責任」を取れないからという意味でも、「決して」乗らないで欲しいとさえ思っている。
ただ、頭の片隅に、俺の予想を置いて、あなたの予想を組み立ててくれたら、それで良いし、「そういえば!?」で思い出してアクセスしなおして確認してくれれば幸いである。

ブログで予想すること。
「LOG」的意味を強めるか
それとも、アクセス数を稼ぎ、いい話をGETするか
それはブログを書く人の自由であることは承知している。

ただ、職業柄、「ブログ = Web[LOG]」という認識が他の人より強いのかもしれない。


と、自分以外のアクセスが全くないブログ筆者の戯言でした。。。

次回の「雑記」からは自分の予想をどういう買い方すれば効率がいいかを考えて行きたいと思います。
それと同時に「雑記」として今の競馬界への俺なりの考え方や思うことを都度綴っていければと思います。

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