2009年6月3日水曜日

第76回東京優駿 回顧 ~やっぱり3強~

第76回東京優駿の回顧をします。
まず、印を付けた馬達の成績から。
◎ アンライバルド ・・・ 1番人気 12着
○ アントニオバローズ ・・・ 8番人気 3着
▲ リーチザクラウン ・・・ 5番人気 2着
△ トライアンフマーチ ・・・ 6番人気 14着
× セイウンワンダー ・・・ 3番人気 13着
注 アイアンルック ・・・ 10番人気 17着
◆ ナカヤマフェスタ ・・・ 12番人気 4着

でした。

当日は不良馬場。中継では、「こんな馬場は初めだ」というジョッキーもいたとか、言ってた気がします。
予想では、アンライバルドを本命にしましたが、これは前日予想かつ、単純なデータ分析予想をしている限界でしょう。

こういう天候、馬場状態では当然前目にいる馬が有利になります。
ジョーカプチーノのハイペースな逃げ、2番手はリーチザクラウン、3番手はロジユニヴァースとレースは進みました。
直線では一度リーチザクラウンが先頭に立つも、ロジユニヴァースが差し切るという好レースでした。

1着、2着が、3番手、2番手と前目にいました。
ジョーカプチーノがハイペースで飛ばしたので、リーチザクラウンは単騎逃げ状態。
このレースで注目すべきは、ロジユニヴァースの強さは本物だということ。
そして、リーチザクラウンも負けていない。
さらに、特筆すべきは、ナカヤマフェスタシェーンヴァルトも相当力がありますね。
一番人気のアンライバルドも勿論強いですが、こういった馬場が合わないのかも知れません。

こういう3強の時代、残る一冠はリーチザクラウンが取りそうな気がします。

0 件のコメント: