第17回チューリップ賞 回顧 ～余裕の敗北か！？～

第17回チューリップ賞の回顧をします。
まずは、予想の結果から。

予想の結果

1. ◎ ⑤ヴィクトリーマーチ ・・・ 5番人気 10着
2. ○ ④エーシンリターンズ ・・・ 8番人気 3着
3. ▲ ⑯アパパネ　　　　　 ・・・ 1番人気 2着

でした。エーシンリターンズが頑張ってくれました。
④-⑯のワイドでも1,000円の配当が付いたようです。

レース結果から見えること

第17回チューリップ賞は重馬場で行われました。
そのせいなのか、1着～3着までキングカメハメハ産駒という珍しい結果。
8着に敗れたプリムールもキングカメハメハ産駒ですが、こちらは16番人気でした。それでも8着にくるということは、キングカメハメハ産駒はこういう馬場に強いのでしょう。
今回のレースでの収穫といえば、このことが一番大きいかもしれません。
また、こういう馬場ですと前に行った馬が残る傾向にあるような気がします。
その先入観を持ってレース結果を見ると、キングカメハメハ産駒以外で後方から速い上がりを使った馬を次狙いたくなります。
つまり

• オウケンサクラ
• ラフォルジュルネ
• ベストクルーズ

となります。
さて、注目のアパパネは2着に敗れました。ショウリュウムーンに差された形になったようです。
しかし、クラシックで結果を出すことに焦点を当てれば、特にここで勝ちきる必要も無いので、余裕の敗北でしょうか？
この結果が本番の人気にどういう風に作用するのでしょう？楽しみです。