今回は、2009年11月22日に行われた第26回マイルチャンピオンシップの回顧を行います。
まず、印を付けた馬達の成績から。
- ◎ ④カンパニー ・・・ 1番人気 1着
- ○ ⑨キャプテントゥーレ ・・・ 3番人気 4着
- ▲ ⑪ザレマ ・・・ 5番人気 6着
- △ ⑮サプレザ ・・・ 2番人気 3着
- × ①エヴァズリクエスト ・・・ 10番人気 10着
カンパニーが有終の美を飾るいい感じで終わってくれました。ミラクルアドマイヤ産駒としてG1を2勝、G2を5勝、G3を2勝、重賞に限っては、13連対というすばらしい成績です。ミラクルアドマイヤ、トニービンの有力な後継者として血を残していって欲しいものです。
さて、印を付けた馬達のなかでどうも解せないのが、ハナ差4着となった、○キャプテントゥーレです。直線に入り何故外に出したのでしょうか?たしかに馬場の良いところを通りたかったのかもしれません。が、しかし、結果キャプテントゥーレよりも内に入った馬に先を許してしまっています。こういう結果から騎乗ミスだと言えるのではないでしょうか?川田騎手は若手有力ジョッキーとしてみていただけにああいうレースを見せられるとどうも納得いきません。馬券を買ってただけに・・・
では、レースを振り返ってみましょう。
ラップを見ると、息を一度入れましたが、マイネルファルケ及び、キャプテントゥーレはよく頑張ったと思います。
その中で、引退レースで上がり33.5秒でまとめたカンパニーは「さすが」の一言です。欲をいえばあと一走、有馬まで頑張ってもらいたいような走りでした。
カンパニーは、抜きとしても、5着までをみると、やや前目で4角を回ってきた馬が掲示板に載っています。その観点で見ると、
は、次に期待を持たせる負けだった気がします。
最後に、当ブログでは予想された馬にラベルをつけています。
カンパニーは、2009年11月24日次点で、ウオッカ、エアシェイディに次いで3位で7レースで印をつけました。
その馬が、最後に◎で1着というのは、ブログをログとして残している当ブログの財産であると思います。
これからも、そんな馬を当ブログで話題にあがっていけば、外れ馬券に埋もれることも少なくなるのではないかと考えています。
カンパニー自身、そしてその関係者の方々、おめでとうございます。
そして、お疲れ様でした。
さらに、これからも胸躍る馬をどんどんターフに放してください。
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